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2010.04.21 Wed
アリス・イン・ワンダーランド観てきました。


公開 2010年3月5日(日本 2010年4月17日)

監督ティム・バートン
出演者 ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ ほか
主題歌 アヴリル・ラヴィーン『アンダーグラウンド(アリスのテーマ)』
配給 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ

少女アリスが兎を追いかけて穴に落ち、奇妙なキャラクターたちが暮らす世界に迷い込むという
ルイス・キャロルの執筆した「不思議の国のアリス」と続編の「鏡の国のアリス」
物語のその後、19歳になったアリスの新たな冒険を描くストーリー。
帽子屋(ジョニーデップ)やアリスの前に立ちはだかる赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)
白の女王(アン・ハサウェイ)など一風変わった自由奔放なキャラクターも勿論、
強烈な色彩と独特のビジュアルで新しい「アリスの世界」が表現されている。



今回はIMAX3Dの字幕版で。
やはり通常の3Dや普通の映画上映に比べて画像の質がいいし臨場感がありますな。

大丈夫な方だけ続きからどうぞ。
感想やらネタバレやらあるので閲覧ご注意!

映画感想。
一回観ただけなので、結構内容ウロ覚えな考察です。
間違っててもそこはご勘弁下さいw


それにしてもアリス役のミア・ワシコウスカは美人さんですなー。
イメージぴったり。





アリスが成長し、19歳となった現実の世界から始まったこの物語。
時代背景はおそらく19世紀中期~末期あたりだろうと予想。
ドレスとか庭とかパーティーの様子がかなり豪華だ…。
近代イギリスは工業化による生産力の増大により、かなりの力を得ていたからもう贅沢しまくりだものな。

しかし近代とはいえ、19世紀の欧州はまだまだ婚姻に関する約束事が多い。

日本もそうだが家同士の婚姻が強い力を得ていた時代は女性というのは男に嫁ぐものとして物扱いされやすい。
加えてアリスの家は父親が亡くなり、その仕事(借金だったかもしれないが)
を代わりに受け持った人からの頼まれ事とくれば滅多な事では抵抗出来まい。
アリスは現実の世界で成長し、自分の意思と関係なく婚姻を結ばされそうになっていた。
その辺はもう見ていればストーリーから想定できる部分。

確か父親が亡くなったため相続する事業を誰かに受け渡さねばならなくなったという話だったと思う。
女性の身では出来ないだろうという決め付けで。

しかしその相手の男がまた頼りなさそうでダメダメな男。
家同士の決まり事に従うのが当然だと考えている典型的なお家至上主義。
落胆するのも無理は無い。
でもその時代はそれが当たり前なのだという風潮だったから、彼が一概に悪いとは言えないけれど。
格式を重んじる家と言うのは国が違えど、どこも同じようなものだなぁ。

アリスは姉からも結婚はするべきだと説得されるが、その姉の結婚相手が別の女性といちゃついているのを見てしまう。
そこからさらに結婚というものへの不信感を募らせ、自分自身にもこのままでいいのかどうかという迷いが出てしまっていた。

決まりきった大人の世界、自分の存在位置と将来への不安。周りの過剰な期待。

まだ19歳の大人になりきれない少女にはプレッシャーが強すぎるのだというという事を最初の観衆前プロポーズあたりで表現していたと思われる。

そしてアリスは現実世界から逃げ出し、ワンダーランドに辿り着く。

体が大きくなったり小さくなったりと、一度来た事がある筈の世界なのになかなかうまくいかない。
一度来た記憶が無いからというのもあるが、それは彼女自身がこの世界を自分の夢だと思いこんでいるからで、その辺がまだアリスがこの世界に馴染めていない部分の表れなのだと思った。
芋虫や白ウサギ達が言っていた「本物のアリス」とは何の事を指すのかがそこで大体読める。

この世界において一番健気だったのはマッドハッター。
幸せな白の女王の国が破壊され崩され、赤の女王が権威を放つ世界で耐え、アリスを待っていた。
ずいぶん可愛いキャラクター扱いだなぁ。
でも元々マッドハッターが好きな私にとって萌えポイントはUPした(笑)
アリスをかくまったり逃がしたり、女王に捕まって処刑されかけたり…健気よのう。

なんという事でしょう。物語内で彼は全然狂ってないのです(笑)
そこがまた見所かな、とは思うけど。

時々出てくるチェシャ猫も可愛くて仕方ない。
ぼわん、って出るのが可愛いなぁ可愛いなぁ。
いい感じに役に立つ場面もあるし(処刑のシーンGJ!)


赤の女王だが、彼女はかなり姿がデフォルメされていた。
一緒に見た人がバカ殿に見えるとか言うからイメージがそれしか浮かばなくなっちゃったじゃないかw
まぁ、それはとりあえず置いといて…

彼女は外見にコンプレックスを持っているという設定で、かなり頭がでかい。
周りの側近達も鼻がでかかったり、腹が出ていたりとどこかおかしい異形の姿。
しかしそれは赤の女王のコンプレックスを刺激しないために作られた偽ものであると判明する。
話の中でも体がでかくなったアリスを助けるという、同類(コンプレックスを持った者)なら受け入れるという姿勢が見受けられる。

女王からしてみれば皆に騙されていたのだと思うかもしれないが、傲慢な権力に対して身を守る術だったのだと思えば仕方ない部分じゃないかと。
逃げ出せない上に力に抵抗できないから保身の為に権力に媚びる。
そういう人間の弱くて浅ましく部分は現実世界でもよくあるが、極端な部分を間抜けな変装という形でクローズアップしたのが面白い。
ハートのジャックは逆に、そんな周りの空気をなんとなく感じていた赤の女王の寂しさにつけこんで権力を手にしていた訳だ。
力こそが全て、何も信じないと言い張りながら、力を誇示する事で周りから賞賛されたがり自分の所に引き止めたいという、人から受ける愛情が欠落した女王。
白の女王=実の妹は皆から愛されているのに対して、自分はどうして愛されないのか。
実際は内面の問題だったのに外見のコンプレックスに差し替えてしまった事で更に心が歪んでしまったのだろうかと思うと、赤の女王の権力を用いた異常行為は人が抱える心の闇部分に触れるのではないかと感じたから。

誰にでもどこかにコンプレックスってのはあるもんだからね。
最後は民衆にも逃げられ、アリスに破れ、あっけなかったが…
私にはなんだかある意味一番人間らしいキャラクターにも思えた。


物語は進み、アリスが白の女王と会えた所で白の女王が言っていたが、この世界は救世主を求めてる。
赤の女王が持つ凶悪なドラゴン(ジャバウォック)を倒すための力を。

実はそれがアリスなのだが、しかし本物のアリスではくてはいけない。
彼女は今のままでは本物のアリスになりえない。
では本物とは一体何か。
その答えが導かれるとき、再びアリスに選択という場面が用意される。
現実世界での選択時とは全然違う表情で運命に真っ直ぐ立ち向かうアリス。
ワンダーランドの記憶を取り戻し、本物のアリスとなった彼女は赤の女王の支配するジャバウォックと戦う。
この辺の闘い場面は映像的にかなり見所。
個人的にマッドハッターとハートのジャックのやりとりと闘いが好きだなぁ。
そしてヴォーパルの剣でジャバウォックと闘うアリスは格好いい。

闘いを終え、仲間と一度祝福しあったが、アリスは皆に別れを告げる。
ワンダーランドは素敵な場所だけれど、自分のいる場所ではないと心に何かを秘め現実世界へ戻っていく。
そしてアリスはきっぱりプロポーズを断り、何かに頼るのではなく自分自身が父の残したものを継いでいく決心を固める。
出資した人が話の分かる人で良かったと思うが、多分父親の残した事業を他の人間に渡すよりも、望むのであればアリス本人にやらせたいという意思が若干あったんだろうと予想される。
不透明で不自由な運命を断ち切り、自らの意思で進んでいく事を決めたというアリスの意思が読み取れる結末は実にわかりやすくて見事だった。


映像面では物語が進むにつれてその特殊な世界がティムバートン監督独特の色彩で彩られていて、
とても面白い。

アニメーションと実写の融合も違和感が少ない。
うまい具合にアクションに乗せてアリスのイカれた世界が表現されている。

ディズニー×ティムバートン×ジョニーデップで面白くならない訳は無いよねー。
というか、好きな組み合わせだからハズレは無いというだけの事かもしれないけど。

そこにアヴリルまで加わったら最強すぎるでしょwいいチョイスすぎる。
ロックなアリスのイメージにぴったりだもの。


人によってはアクションが過ぎるというかもしれないが、私は好きだなー。
やっぱり映画はある程度見せ場がなくっちゃね。




これはなんとも壮大な、二次創作。
合掌。



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